
就 寝
健康になるために欠かせない「睡眠」。やはり、ぐっすりと休んで、心も身体も休めたいですよね。ちょっとしたこと ノウハウとグッズで、快眠に繋がります。
就寝
ぐっすり睡眠睡眠の効果と快眠のための5つの方法

みなさん、毎日ぐっすり眠れていますか?
忙しくて睡眠時間を削ってお仕事されている方も多いかと思いますが、健康なカラダつくりのためには、運動・栄養・休養のバランスがとても大事です。
今回は睡眠の効果と快眠のための5つの方法をお伝えします。
睡眠の効果

睡眠が私たちのカラダにどのような効果をもたらしているかご存知でしょうか?
睡眠には
・カラダの疲労回復
・ココロの疲労回復
・免疫機能を強化
いう役割があります。
適切な睡眠がとれていないと、日中に眠気・だるさ・集中力の低下などの悪影響が生じます。これでは仕事に影響が及んでしまいますよね。
さらには、
・抑うつ状態に陥いる
・生活習慣病のリスクを高め、症状を悪化させる
といった恐ろしいことが起きてきます。
しっかりと睡眠を取って、健康的に過ごしたいですね。
それでは、快眠のための方法を5つ、ご紹介させていただきます。
快眠のための5つの方法
①就寝の2時間前に入浴する

入浴で体温が一時的に上がり、「体温低下」が起こりやすくくなると、寝つきをよくすることができると言われています。
入浴時間は38度のお湯で25〜30分、42度の熱めのお湯なら5分程度を目安にするとよいでしょう。
②就寝の3時間前に運動する

適度な運動も「体温低下」を促し、効果的です。
激しい運動は体温を大きく上昇させ逆効果になってしまうので、要注意。ランニングなどの軽い有酸素運動が効果的です。
また、運動をするタイミングも就寝直前では逆効果になります。運動は就寝の3時間程前が良いでしょう。
③睡眠前のスマホやパソコンの使用を控える

スマートフォンやパソコンから発せられる「ブルーライト」は、睡眠を促進する作用を持つ体内時計ホルモンであるメラトニンの分泌を低下させます。
就寝の2〜3時間前はできるだけスマートフォンやパソコンの使用を控えるようにしましょう。
④寝酒はしない

寝酒は寝つきをよくするように思われますが、じつは脳を麻痺させ深い睡眠を妨げます。
眠れないからといってお酒の力を借りてしまうと、逆に脳も体も休まらなくなってしまいます。
⑤仕事や悩み事は、就寝1時間前はしないとルールづけする

とはいえ、なかなか難しいかもしれませんが・・・
考えない時間を作ることも大切です。
私たちの健康に深い影響を与える睡眠。休む時はしっかり休んで、心身ともに健康であること。それが仕事のパフォーマンスにも私生活の充実にも必要です。
ぜひ睡眠を見直して、真の健康を手に入れてくださいね。