
デスクワーク
身体のコリは、まさしくずっと同じ体勢(デスクワーク)で仕事をしている時に生まれやすいです。デスクワークでも 、ちょっとした意識で健康的に。
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疲れ軽減おやつのルールを決めて健康的に!オフィスでのおやつタイムを賢く取り入れよう!

3時のおやつ、なんて言うようにお昼が過ぎて夕方が近くなってくると、なんだかお腹が減ってきてしまうもの。
特に忙しい仕事が一段落した時は、甘い物が食べたいなーとついお菓子に手が伸びてしまう方も多いと思います。
でもそこで気になるのはお菓子のカロリー。
デスクワークで動かないのにお菓子ばかり食べてたせいで太っちゃった!
これでは美容にも健康にもよくないですよね。
でもおやつを食べる事ってよくない事なんでしょうか?
いいえ、きちんとルールを守れば午後のおやつも良い習慣。
今回はオフィスでおやつを食べる時に守るべきルールをご紹介いたします。
そもそもおやつが欲しくなるのはなんで?

体を動かしていないのにおやつが食べたくなってしまうのは、空腹というよりも脳が疲れを訴えている証拠です。
脳は人体が消費するエネルギーの約20%という大量のエネルギーを必要としますが、そのエネルギーの殆どをブドウ糖に頼っています。
なので、仕事の合間のおやつには上質な糖分を摂る事が重要です。
自然の甘さでしっかり満足!

上質な糖分を摂る為におすすめなのが、甘栗や砂糖不使用のドライフルーツです。
人工の甘味料を使わない自然の甘さが凝縮されている為、甘い物を食べたという満足感がありながらもローカロリーで太りにくいダイエットの味方です。
また、カカオ70%以上のチョコレートにはブドウ糖の他、美容にも効果大のポリフェノールも含まれています。
チョコレートを食べたい時は、ちょっと苦目のカカオたっぷりのチョコを選びましょう。

実はおつまみもおすすめです

オフィスにおすすめのおやつは甘い物だけではありません。
実は魚肉ソーセージやスルメ、ビーフジャーキーなどのお酒のおつまみもおやつにぴったりなんです。
これらのおつまみに共通しているのは、低脂肪で高タンパク質である事。
しかも噛みごたえがあるのでしっかりとした満足感があります。
他にも、無塩、ノンフライの物であれば栄養価の高いナッツなどもおすすめです。

オフィスで息抜きストレッチ

おやつで心と脳の疲れを解した後は、ストレッチで体も解しましょう。
①椅子に座ったまま両手を胸の前で組みます。
②息を吐きながらゆっくり両手を前に伸ばします。
③息を吸いながら一度上体を起こし、ゆっくり息を吐きながら同じ動作を繰り返します。
これを1セット5回繰り返す事で背中と肩の緊張が解れます。
息を吐くときはお腹で腰を押し出すようなイメージで腹筋を使うのがポイントです。
大切なのはおやつのルール!

太っちゃいそうだから・・・と敬遠しがちな仕事中のおやつですが、選び方次第で脳の疲れが取れて仕事の能率アップにも繋がります。
上質の糖分や栄養価の高い物を少しだけ、一緒に飲む飲み物は無糖のお茶や水にする、などおやつのルールをちゃんと決めておけばダイエット中でも安心ですね。
賢く美味しく仕事の合間のおやつタイムを楽しんじゃいましょう。